FreeBSD と Linux
普段は FreeBSD の tcsh を使っている。たまに Linux の bash を使うと勝手が違うことがあるので、なるべく違和感をなくすための工夫をする。
- less の終了後に画面を消さないようにする
less -X
- ちなみに less の検索で大文字小文字を区別しないようにするため、次の設定も行う。
less -i
- "emacs -nw " の終了後に画面を消さないようにする
- これは難しい。"setenv TERM vt100" としておけば画面は消えなくなるが、端末エミュレータ内でのカラー文字表示などの機能が使えなくなってしまう。いい方法はないものか。
- bash で CTRL-p, CTRL-n (ヒストリの検索) を有効にする
~/.inputrc に下記の2行を追加する
"\en":history-search-forward
"\ep":history-search-backward
- ~/.inputrc の記述は bash だけでなく、readline ライブラリを使っているほかのソフトウェアにも有効。 上記の作業で mysql コマンドでも CTRL-p, CTRL-n が効くようになった。
- ls を実行すると文字がカラー表示になって見にくい
あらかじめ設定ファイルを作っておいて、 ログイン時に毎回 eval コマンドで有効にする。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/358dircolors.html
を参考に設定。
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